理念・目標

保育方針

当園では、マリア・モンテッソーリ(イタリアの女医)が、こどもの中に発見した敏感期を基礎にしたモンテッソーリ教育を生活のなかに取り入れています。

この敏感期とは、ある一定の時期・一定の事柄に対して普段には見られない感受性で、その事柄を吸収しようとする期間のことです。

敏感期には、「秩序・運動・感覚・言語・数」等があり、それぞれの年令に応じて時期があります。その時期に、子ども自ら吸収したいことを、選べるように多数の教具、教材が用意してあります。それを選んで、繰り返しすることで集中力、達成感、充実感が生まれ、自分のことはしっかりと自分で考えることができ、又他人のことも思いやりをもって考えることができる等、社会性のある人格が形成されていきます。

当園は整った環境を提供し、その中での自由な選択による活動を実現することで、社会性のある人格形成の手助けをいたします。

保育理念

愛・希望・信頼

保育目標

1.神様と人に愛されていることを知る。
2.いのちの大切さを知り、自分のいのちも他のいのちも大切にする。
3.いつも感謝の心をもつ。
4.友だちと助け合い、相手のためにも喜んで働く。
5.よく聴く、よく観る、よく考える。